鮒ずし専門店 村井水産

村井水産有限会社

お電話でのご注文・お問合せ

0748-25-0461

偉大なる、しゅららぼん

しゅららぼん

琵琶湖を舞台にした万城目学さんの小説「偉大なる、しゅららぼん」がついに映画化になりました!

まず皆さん気になるのが、”しゅららぼん”の意味ですね。

小説の中で描かれている音、「しゅららららららっっ、ぼぼぼぼぼぼんんんんんと、すさまじい音が襲いかかってきた」

といった感じで、すごい力が発揮されたときに出てきます。

いきなり気になる様子ですね。これは観なくては。

 

あらすじ

琵琶湖畔の街・石走には、1300年にわたり、”代々不思議な力”を伝承してきた一族がいる。

日出家は、江戸時代から現存する石走城に住む、現代の日本で唯一「城」に住む一家。その跡取りにして、最強の”力”の持ち主とされる日出淡十郎は高校生ながら、日出家の力によって街の人々から崇め奉られる、まさに生まれながらの殿<キングオブキング>として暮らしていた。

その石走の街に分家の日出涼介がやってきた。高校入学を機に、一族の掟に従い”力”の修行をするためだ。街に着いた涼介は街を牛耳る日出グループの力に驚く。居候として暮らし始めた涼介だが、淡十郎の姉であり並外れた能力を持つ通称「グレート清子」が白い馬を乗り回す城内での暮らしや、源治郎の漕ぐ船での登校など、戸惑うことばかり。そんな涼介に淡十郎は、自分とお揃いの赤い制服を着せ、「供の者」扱いして振り回す。

いつの間にか主従関係ができあがってしまった2人。そんなある日、淡十郎は校長の娘・速水沙月に恋をしているという。しかし、速水は同じクラスの棗(なつめ)広海に恋をしているという。尋常ではない程悔しがる淡十郎。何を隠そう、棗一族も”不思議な力”を伝承する一族で、日出家とは1300年にわたりいがみ合ってきた永遠のライバルだったのだ。絡み合う両家の因縁。その淡十郎の小さな失恋の腹いせが火種となり、街や歴史をも巻き込む大きな騒動へと発展する。しかし、それは、世界を滅ぼしかねない大事件のほんの序曲だった・・・

かくして、力で力を洗う戦いの幕が上がる中、日出家と棗家はある力によって運命を狂わされていき、思いもよらぬ存亡の危機が訪れる。

 

出演者も豪華な顔ぶれです。

 

日出淡十郎  浜田岳

日出涼介   岡田将生

日出清子   深田恭子

棗広海    渡辺大

藤宮濤子   貫地谷しほり

日出淡九郎  佐野史郎

棗永海    高田延彦

日出洋介   田口浩正

速水沙月   大野いと

棗潮音    柏木ひなた

葛西     小柳友

棗の母    森若香織

日出淡八郎  津川雅彦

源次郎    笹野高史

速水義治    村上弘明

 

 

琵琶湖で不思議な力を伝承してきた一族たちの奇想天外な物語は、琵琶湖、長浜、彦根、そして村井水産のある東近江のお隣、近江八幡など、全編にわたり県内で撮影されました。

滋賀県といえば琵琶湖というイメージですが、原作には他にも滋賀の実在の場所が描写されているので、この映画を観て更なる滋賀の魅力を再発見することとなるでしょう。

どのシーンも「滋賀」ですから、滋賀の方は「うちの県の映画だ!」と思って、そうでない方は滋賀の魅力を存分に、お楽しみください!

 

 


TOP

Copyright © 村井水産有限会社 All Rights Reserved.